小杉奈緒&石川征樹

-小杉奈緒-

ミュージシャンの母親らの影響で幼い頃から生活の片隅にはいつも音楽があった。

気づけば何んでもかんでも手当たり次第に音楽を聴きいたりどんなこともやってみたりした方がいいとしてたけど今はもうそういうこともなくなって地に足のついたうたを歌いたいと思うようになった。

けれどあのころの「何んでもかんでも」は今のうたをぐるり包んでくているように思う。

のどにできたポリープもすっかり良くなり母となった片隅でここらでまた歌い始めようかと思っている所。CMおもてなし研究所 「もてラボ紹介篇」の他、金沢を中心に音楽活動中。2011年 ミニアルバム ninigi、2014年 フルアルバム 余白を発表。

 

ー石川征樹ー

様々な奏法でクラシックギターを自由自在に操るギタリスト。10代からギターを独学で初め、20歳頃からジャズやブラジル音楽等との出会いをきっかけに、クラシックギターに傾倒していく。

様々なバンドに参加した後、ソロギタリストとしての活動を始める。様々な音楽、共演者と出会い、影響を受け、日々自分なりの音楽を探し、作曲、演奏活動を行っている。ひとつのモチーフを繰り返し、音楽を拡大していく方法を得意とし、音を通して、曲、空間、人が共鳴して一体になるようなパフォーマンスを目指している。

即興演奏ではギターを、その場の空間の音響の一部としてとらえ、メロディやリズム以前の音の可能性、クラシックギターによる音響の可能性を探り、より根源的な音の状態を探る演奏を目指している。2009年に「地平線」をリリース。2014年12月に「Solo guitar works」を発表した。

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